みちのくcaravan基金とは

 

 

  概要と設立の背景

私たちは、社会人として、被災した東北の人びとに対して「何かしたい」という想いを変わらず持ち続けています。その想いをかたちにする一つの方法として、写真展の開催を継続的に行なっている<みちのく photo caravan>を支援するため、<みちのく caravan基金>を設立しました。この基金を通じて、学生の運営メンバーとともに、少しでも東北の人びとの役に立てることを願っています。

 

  基金の内容

・メンバーは、半年につき6,000円を寄付します。寄付の方法は、団体の指定口座への振込みとします。

・メンバーは、Facebookグループに参加し、寄付に込めた想いを共有します。顔の見える関係を保つために行っているものです。このグループ内で、みちのく caravan運営メンバーおよび他の基金メンバーと交流をとることができます。

・みちのく caravan運営メンバーは、定期的に、活動内容などの近況をFacebook上で共有します。

 

  参加資格

・みちのく caravanでの活動経験がある方

・活動経験がない場合、上記の内容に賛同し、みちのく caravanと長期的な良    い関係を築こうとする意思のある方

 

  参加方法

■参加までの流れ

以下の内容をご記入の上、xyz00rf00xyz@gmail.com(赤津)までご連絡ください。

寄付金の支払い方法と、FBグループ(基金メンバーのみ参加)招待のご連絡をします。

 

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・お名前(ふりがな)

・メールアドレス

・この基金を知ったきっかけ

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発起人と団体代表よりメッセージ

 

発起人より

はじめまして。宮尾拓と申します。 

 

私は、震災があった2011年の夏から約半年間、みちのく caravanにて、運営メンバーとして活動する機会に恵まれました。写真展を通じて、どれだけの貢献ができるのだろうか?と、不安な気持ちを抱えながら活動していた時期もあったように思います。ですが、写真展会場での参加者の声や、参加して東北に行った人の話を聞くと、あぁ、少しでも役に立てているかもしれないと喜びの感情が湧きでてきたのも、また事実です。この写真展の企画は、今では文字通り全国各地、また海を越えて海外にまで広がっています。

 

私は、今、社会人となり、東京のIT企業に勤務しています。学生のときと比べて、東北のために使える時間も、心の中のスペースも、ぐっと減ってしまったことを感じながら、何もできないことにうずうずすることがあります。ですが、今も変わらず写真展の活動を続けている後輩たちを見て、自分は彼らをサポートすることで、東北に貢献できるはずだと、ふと思いました。社会人として、分かりやすいけれども、お金の面でサポートしたい。他にも同じ思いを持った社会人はたくさんいるに違いない。そう思い、この基金を作るに至りました。

 

賛同していただいた方には、無理のない範囲でご協力いただけると幸いです。みちのく caravanを通じて東北に少しでも恩返しをしませんか。どうぞよろしくお願いします。

 

■発起人より②

はじめまして、発起人に加わりました赤津圭昭です。

 

私は母校の法政大学でのみちのくcaravanの写真展の運営メンバーとして参加しました。最初は現地ボランティアに参加した経験から、東京でも何かできることはないかという理由で参加したのですが、写真展を観てくれた方のアンケートを見て、また私自身、展示準備中にみた写真や文章に東北へ意識をグイッと引っ張られるような感覚を体験し、写真の「気持ち」を伝える力と意識を呼び起こす力の大きさを知り、さらにそれを通して自分自身の経験を話すことで学生でお金も力も無い自分でも微力ながら東北の復興に貢献できる・・・それならみちのくcaravanでできる限りのことをやろうという思いで卒業まで活動を続けてきました。

 

社会人になり、東北の復興への貢献どころか東北について考える時間自体も減っていく中で自分自身が東北を忘れないため、また少しでも東北やみちのくcaravanメンバーの力になれればという気持ちから今でもときどき展示準備等に参加しています。

 

しかし、活動を継続していくには資金が必要です。そこで、みちのくcaravanを応援する基金を設立することになりました。皆さんの寄付していただいたお金が、写真展をさらに良いものにしていき多くの人に東北に思いを馳せてもらう、それが東北の復興に繋がります。東北復興のため、またみちのくの活動に携わった方に関しては想いを継いだ後輩たちのためにも協力していただけたらこれほど嬉しいことはありません。どうかよろしくお願いいたします。

 

■みちのく caravan運営メンバーより

みちのく caravan代表の石岡航太です。

 

今回、宮尾さんと赤津さんからみちのく caravanへ継続的な寄付により、活動を応援したいと提案されました。みちのく caravanOBOGや社会人の方に寄付という形で震災について考える場を提供できることを嬉しく思います。

少しずつですが、新メンバーも集まり、東日本大震災発生時に高校生だったメンバーも増えてきました。今後、あのとき中学生、あるいは小学生だった人たちが活動していく場ともなり得ます。そんな人たちに想いを繋ぐためにも、社会人の方が協力し、僕らへ想いを託してくれることは意味があると思います。僕自身も社会人になったら、このような形で学生へ思いを繋ぐことができたらとも感じました。

みちのく caravanは震災で感じたことを伝えていく活動をしています。東日本大震災について考え続けることは、今現在の東北のためにもなり得、将来起こりうる震災のためでもあると思います。たとえ東北の復興がなされたとしても、忘れてほしくないことなのです。だからこそ、みちのく caravanは継続的に活動する意味があると思います。東北現地で活動するものではありません。ですが確かな意味があると思います。ご協力お願いいたします。