写真展@首都大3日目!

こんばんは。

首都大のこっしーです。

 

写真展3日目、毎日多くの方が来場してくださり、とても感動しています。

渋谷敦志さん、佐藤慧さん、安田菜津紀さんのフォトジャーナリスト3名の写真を展示している談話室では、

来場された方が写真や文章をじっくりと見て下さっています。

 

そして、会場に設置したメッセージボードには、

多くの方からメッセージが寄せられています。

この写真を撮った後も増え続け、今日の終了時点でざっと数えて100枚ぐらいです。

これを見ているだけで、非常に様々な想いを感じることができます。

 

たくさん頂いたメッセージの中から、いくつか紹介したいと思います。

 

「私たちは東京にいて、できることは何もないと思うかもしれないけれど、

忘れない、ということだけで、大きなことだと思います。

これからの社会を作っていく学生に、一人でも多く、この出来事を忘れないでいてほしい。」

 

「写真を見て被災地で力強く生きている人々のエネルギーを感じました。

普通だと思っている日常は実はとても幸せなことで感謝を忘れてはいけないと思いました。」

 

「一本松の写真は何度もメディアで取りあげられていて、よく知っていたけれど、

私たちはそれを【希望】としてか見ていませんでした。

でも、被災者の方々にとっては今でも【危険で恐ろしい場所】でもあるんだ。

震災はまだ終わっていない。目を背けず、直視していこうと思いました。」

 

この写真展が、一人ひとりにとって「何か」を感じ、考える機会になっているのだと、勇気づけられております。

 

 

その一方で、このようなメッセージもいただきました。

「この震災をきっかけに、自分が何かを表現することの意味を再考した人や、何かを伝えようと活動し始めた人って多いと思うけど、

そういう人たちってどれぐらいの気持ちでもって表現しようと思ったのか、僕にはよく分からない。

--(中略)--

図書館の写真とか、こちらの気持ちをあおっているようにしか思えない。

写真の対象となっている人や物に罪はないと思う。

もっと私たちは「何故今このような行動をとっているのか」ということを

考えながら表現すべきだと思う。」

 

正直、ぐさっときました。

このように私たちの活動を冷静に見てくださり、率直な意見を頂けるのは本当にありがたいことだと感じています。

 

今回の首都大での展示では、他の大学より、やや「強め」の展示をしております。

一人でも多くの人に見てもらい、考えるきっかけにしてもらいたい、と考え、

若干の批判は覚悟の上で実施をしました。

 

しかし、結局のところ、その「覚悟」とは、

見る人の気持ちを考えない「言い訳」に過ぎなかったのかもしれません。

そして、「一人でも多くの人に展示を見てもらいたい」というのも、

ただの「エゴ」であるのかもしれません。

 

 

【今、自分がやっていることは、正しいのか。】

 

 

被災地でのボランティアの際にも感じた、この問い。

写真展という支援活動を通しても、じっくりと考えさせていただきます。

今日は、そんな貴重な機会を得られた日でした。

 

 

首都大開催も残すところあと2日。

明日と明後日、また新たな気持ちで写真展開催に臨みたいと思います!!