山口大学での開催を終えて

こんにちは! 山口大学のせつ子です。

昨日で、山口大学での展示が終了しました。

来てくださった方々、本当にありがとうございました!

 

来場者数は4日間通算で216でした。

3日目の朝に朝日新聞朝刊にみちのくphoto caravan@山口大学の記事を掲載されてからは、

学内・外から新聞の切り抜きを片手に大勢の方がいらっしゃいました。

予想以上に大きく取り上げて頂いて嬉しいやら恥ずかしいやら、

とにかくマスメディアパワーを改めて実感しました…!

 

 

アンケートで皆さんから寄せられた声を、少しだけご紹介します。

「テレビの映像とは違って、単に津波が町を襲う様子とかじゃなく、人々の感情とかが伝わってきた。」


「遠くにいて、山口にいて、医学生として、できることは何だろうと考えました。」


「自分が普通に生活をしていることは奇跡で、だからこそ何かしなくてはと思った。写真は遠く離れた山口の私たちにも何かを伝えることができると思った。」


「写真展とは、写真を観て何か感じたり、自分の心情を捉え直したり変化を感じたりするもの。今回は、私がすでに今まで1年間で感じ考えてきたことの再確認をしたいという気持ちがありました。しかし、その確認以上の感覚を多く今回得ました。写真とはその写真だけでは完結しないのだと思いました。」


「なんだか躊躇して東北に実際行くことはなかったのですが、やはり行っておけばよかった、自分の目で確かめればよかったと少し後悔しました。そして、今からでもできるなら、何か手伝えることがあるならしたいと思いました。」


「同じ日本でも東北という地は人生で一度も訪れたことはなく、3.11の震災も正直、どこか違う国で起こったような気がしていなくもなかった。今回写真展に来てみて、初めて、だれかがその場で撮った写真を実際に目にした。周りで本当にボランティアに行った人がいる。悲惨な光景を目にした人がいる。心に突き刺さりました。写真の中の人々の表情はきっと忘れないと思う。」

 


また、山大生が撮った東北の写真には、

「今まで震災復興支援に何もたずさわることができていないことに歯痒さを感じていた。山口大学の先輩方がこのようにボランティア活動をしていらっしゃるのを知り、自分も何かしたいと思った。」(医1年)

などの感想が寄せられました。

 


 

同じ本州とはいえ、やはり山口と東北の距離は近いとは言えません。

それでもアンケートには「東北へ行きたい」という声も多数見られました。

具体的にボランティア団体を紹介させて頂いた方も何名かいらっしゃいます。

 

また、そこまでお話はしていなくとも、展示を見る来場者さんを見つめて、

心を寄せようとしていらっしゃる様子が多く見受けられました。

一人でも多くの方の、東北・ボランティアとの心の距離が縮まっていればいいなと思います。

 

加えて、

「被災地が復興地に変わっていく今、風化させないよう継続して、

このようなイベントが必要だと感じた。」

こんなコメントも頂きました。

 

これから写真は海を渡って(1キロくらいですが。笑)ついに九州各地を回っていきます!

今後開催予定の大学スタッフもはりきっています。

九州の方々はぜひ!ぜひ!最寄りの大学にいらしてくださいね。

 

6日の前日準備にて。関西・九州チームから大勢駆けつけてくれました!残念ながら全員じゃないです(; ;)
6日の前日準備にて。関西・九州チームから大勢駆けつけてくれました!残念ながら全員じゃないです(; ;)

そして山口大学小串キャンパスでは、

今回展示した山大生の写真を引き続き医学部図書館で展示する予定です。

山口でも継続した活動を行っていきますので、

ぜひ!ぜひ!これからも山大をよろしくお願いします。

 

昨日の片づけを終えて、山大スタッフで(撮影は北九州から駆け付けてくれたみわっち!これも残念ながら全員ではないです…)
昨日の片づけを終えて、山大スタッフで(撮影は北九州から駆け付けてくれたみわっち!これも残念ながら全員ではないです…)

最後になりますが、今回の山口大学での展示にあたりご協力頂きました全ての方々にお礼申し上げます。

本当にありがとうございました。

 

東北のこれからを祈って。


妹尾