想いを言葉にするのも行動に移すのも、同じくらい難しい。

関東まゆこりんです。

 

夏休みのあいだ大学キャラバンってお休みしてるけどみちのくメンバーって何やってるの?

 

って疑問に思ったそこのアナタ。

ここでわたしが把握してる(ほんの一部にすぎない)各々の夏休みの過ごし方を紹介します。

 

・東北に行く(ボランティア)

・東北に行く(ふらふらする)

・東北に行く(インターン)

・旅行(国内:18きっぷで縦横無尽!)

・旅行(海外:モンゴル、タイ、インドネシア、イタリアetc.

・短期留学(フィリピン、イギリス等)

・海外研修(ワークショップ、調査等)

・東北以外の災害地域でボランティア(宇治、大分)

・研究室(理系のみなさんに夏休みはないようです)

 

ご覧の通り、みちのくずは動きまわるのが好きみたいです。

(じゃなきゃ遠い縁もゆかりもない地にボランティアしに行ったりしませんね。)

 

きっと自宅でだらだらしてる人もいっぱいいますが、もっぱら動いてる人ばかり目につくので(笑)もちろんわたしも、家にいるときは何もしません。ほんとに。

 

そんなわたしはイタリアにいます。

イタリアにきてまで一体何を書くのかとお思いかもしれませんが、広報担当の端くれとして(仕事してないけど)、滞りがちなブログに活を入れるとともにみちのくの活動を通じて考えるようになったことなどシェアできたらなと。

 

3ヶ月もある長い長い夏休み、8月は東北(石巻、岩手)長野、京都、を経てきています。

 

結果的にどこに行っても東北について考えることになりました。

 

まず東北に行ったとき。これは当たり前ですね。

 

次の長野では、被災した各地から移住した方々と知り合いました(目的はそれではない)。

 

三週目は、ADK松竹ビルでの写真展。

 

そしてその週末に思い付きで行った京都では、Youth for 3.11 関西支部企画の YUKATAI プロジェクト(http://www.youthfor311.com/%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%B3%E3%83%88/%E4%BA%AC%E9%83%BD-yukatai/)で、陸前高田の子供たちに届ける浴衣をちょこっと縫って(元々これに参加するつもりで行ったわけではない)。

 

東日本大震災を切り口に、色んな立場にいる・考え方をする・行動を取っている人がいることを改めて感じました。

 

被災して現地で再起しようとしている方がいる一方で、家族のことや様々な事情を鑑みて移住を決めた方もたくさんいて、当たり前だけど正解なんてありません。

 

同じように、被災しなかったわたしたちの取る行動にも、正解なんてありません。


自分はこれからも細々とでも東北に関わっていたいと思っているけれども、そうでない人を非難する気はさらさらないし、自分だって世界中で起こっている災害や紛争や人道被害等の諸問題に想いを馳せることがあるのかと言われるともちろんそんなことはないです。全部はさすがに無理です。

 

けど、たまたま今回の震災に関わったから。

また会いたい人がたくさんできたから。

何だかわからないけど、繰り返し足を運んでしまうから。

 

っていうようなことを多かれ少なかれ感じている人の集まりがこの団体なのかなと。

 

東京にいてできることは何か、という問いかけから始まったみちのく caravan

 

関西でできることはないか、と生まれたYUKATAI

 

九州でも、みちのくのメンバーがトークイベントを開催しました。みちのく caravanの発起人であり現在 Youth for 3.11 の代表であるしまぴーが九州で語ってきました(参加していないので詳細は知りません、ごめんなさい笑)

 

宇治市の泥かき活動に毎週のように参加している関西のメンバーがいて。

 

フィリピンで大きな地震が起きれば、現在フィリピンにいるメンバーがいち早く現地の様子やそのとき感じたことをシェアしてくれて。

 

「東日本大震災をきっかけに、身の回りで起きていることに関心を持って主体的に行動できるような学生を増やす」ことを目的に写真展を開催している我々ですが、この理念をまずはメンバーが体現すること、それを外に発信していくこと、これが大事なんじゃないかと思う今日このごろ。

 

究極写真展じゃなくてもいいと思うんです。

メンバーがやってみたいって思ったことを勝手に立案して、誰かが賛同して、いつの間にか形になってる、それができる土壌があると思います。

 

相も変わらず具体的に何をしたいか、まだ出てこないわたしはあるものに乗っかります(偉そうに主体性語ってすみません!)

 

 

外国にくると、日本はどうなの?と聞かれます。

そりゃあ気になりますよね。

 

震災の痛手を被っていない地域は、特に何も言うことはありません。

渋谷に行けば今日もわんさか人がいるし、家も傾いていないし、都心にいれば電車はちゃんと三分おきに来ます。

 

東日本大震災だけでなく和歌山でも宇治でも九州でも、災害が起きているその場はもちろん、大変です。状況は改善してるのかって聞かれても何とも言えません。自分の目で見てきたことが全てではないし、見てきたものですら自分が思っているのとはたぶん、違う。去年の夏の気仙沼と比べて今年の夏の気仙沼はだいぶ片付いてるな、とは言えても、それ以上のことは言えません。

 

・・・っていうような微妙なニュアンスは日本語ですら伝えるのが難しいのに、外国語は言わずもがな、です。

 

そういうとき、つい「まぁまぁ」って言ってしまって、心の中にモヤっとボールが溜まっていくの、よくないですね。

 

語学は目的ではなくあくまでツールなので、いくら外国語が喋れたところで肝心の語るべき内容がないと全く意味がないなと改めて感じる日々です。

 

 

唐突ですがあまりに長いのでそろそろ終わりにします。

 

 大学での写真展は10月より再会すべくもっぱら準備中です。