2012年のおわりに。『わかろうとすること』の話。

 

 

こんにちは、みちのく関西メンバーのつむてぃーです!


 

いや~~

2012年も残すところ今日のみ、ということですが。

みなさん、どのような1年を過ごされたんでしょうか?

 


1年ってあっ!!!という間な気がするけど

11日振り返ってみると

結構なことやってたりしますよね~。

あ~毎日積み重ねてきたんだなあって感じます。

 

 

そんな私の2012年。

 

専らみちのく色の1年でしたね~。

 


個人的には、授業もサークルも留学もい~ろいろ

一生懸命取り組んできたつもりですが、

 

それでもやっぱり、わたしのこころのなかを

みちのくが占める割合は大きかったですね。

 

 

去年の12月にみちのく立命開催を見たことから始まった

私のみちのく。

 

 

この1年、みちのくと共に歩み、

こころを磨いてきたような気がします。

 

 

みちのくメンバーはじめ、

写真展を通じて出会うことのできた方々、

それから私のみちのく生活を支えてくださった全ての方々に

心から感謝しています。

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

 

で、本題です。

 

 

なんでこの年末に、大晦日に、このブログを書いているかといいますと。

 

今年の11月末にみちのく関西1年間の集大成?として

みちのく立命2012を開催させていただき、

且つ、

私が大学担当という役職をいただき、

且つ、

今の今までこのブログ更新という重要なお仕事を放置していたからでございます。

 

 

大変、申し訳ありませんでした。

 

 

書きたいことは次から次へと思い浮かんでくるんです。

けど、

言葉がうまく湧いてこなくて。

 


で、悩みに悩んだ結果、

自分が一番伝えたい想いは

この文章に凝縮されていると思ったので

以下を引用させていただきます。

 

みちのく立命開催2012において、

大学担当挨拶文として作成した文章です。

 

 

2012年の締めくくりに

ちょこっとだけ時間をいただけたらと思います。

最後まで読んでいただければ幸いです。

 

 

 

では、2013年も、

みちのくcaravan

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 


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昨年三月。

おそらく、この文章を読んでくださっている方の多くが

テレビで津波の映像を何度もご覧になったことでしょう。

 


中には、実際に現地に赴き、

「全て」が失われた街を

直接目にされた方もいると思いますが、

 

 

 

あなたは、

あなたの街が津波にのまれるという状況を、

想像することができますか?

 

 

 

家を、街を、ふるさとを

家族を、友人を、大切な人を

失ったとき、

人は何を感じ、何を思うのか。

 

 

 

あなたにはわかるでしょうか。

想像できるでしょうか。

 

 

 

 

私には、わからないのです。

 

 

 

 

初めて津波の映像を見たときも、

初めて東北に訪れた時も、

今も。

 

 


私には、わからない。

何不自由ない生活を送る私に、

彼らの気持ちが、わかるはずはありません。

 

 

 


でも私は思うのです。

 

その「わからない」ということは、

「何もできない」ことを意味するのだろうか、と。

 

 


 

少し想像してみてください。

 

 

今、あなたの後ろで、

一人の人が転んで膝から血を流しているとしましょう。

 


 

あなたは、どうしますか?

 

 


特に気にせず、この文章を読み続けますか?

それとも、

ちょっと様子を伺ってみたり、「大丈夫?」と声をかけてみたりしますか?

 

 

 


私は、この前者と後者の間には、

あなたが転んだ人の気持ちを「わかろうとしたか」という差があると思うのです。

 


「痛いだろうな」

「恥ずかしいだろうな」

そうやって、わかろうとした結果、行動は生まれます。

 


転んだ人が本当に「痛い」「恥ずかしい」と思っているかどうか、

それは「わからない」ことです。

 


しかし、それでも、

あなたがわかろうとすれば、

「自分にできること」「自分のすべきこと」は見えてくる。

可能であれば、それを行動に移せばよいと私は思うのです。

 

 


「正解」がわからなくても、それでいい。

わからないなら、わからないなりに考えて、

見えてきた「できること」をすればいい。

 


 

ただ、わかろうとしない限り、

「できること」を見つけることはできない、私はそう思います。

 

 

 

 

そして。

 

これは、東北のことだけではないと、

私は思うのです。

 

 

 

あなたの家族のこと

友人のこと

自分の心の奥底にある気持ち

 

自分の興味があること

日本の政治のこと

現代社会のこと

 

 

 

何においても、

「わかろうする」ことから始まると思うのです。

 

 


「あなたにできること」

「あなたにしかできないこと」

「あなたがすべきこと」

「あなたがしたいこと」

 

 


これらはすべて、

何かについてわかろうとしたときに

見えてくるものだと思います。

 


 

 

 

『あなたはわかろうとしていますか』

 

 

 

 


この問いについて考えていくこともまた、


私の想いを「わかろうとした」結果、


あなたが見つけた「あなたにできること」なのかもしれません。

 

 

 

 

 


立命館大学大学担当 みちのく関西メンバー

津村好香